放置すると危険!眼瞼下垂が原因で起こる身体への悪影響5つ

眼瞼下垂とは、眼が十分開きにくい状態のことです。これは、目の上の筋肉=眼瞼挙筋という筋肉の働きが弱いため、上まぶたが下がってしまっていることが原因です。

眼瞼下垂になる原因は先天性のものが最も多いですが、加齢や脳梗塞、コンタクトレンズの長期装用によるものなど、後天性の眼瞼下垂もあります。

放置はキケン?眼瞼下垂が原因で見られる不快な症状

単純にまぶたが開きにくいために、視野が狭くなります。目が腫れぼったく見えたり、おでこのシワができる原因にもなり、見た目や美容面を気にする方に困った症状が出る他、肩こりや腰痛といった、直接関係のなさそうな部位にも悪影響が出る方がいます。

これは、眼の開きが悪くなることで、自律神経に繋がる筋肉が自律神経を刺激することによって自律神経失調症などを引き起こしたり、関係する筋肉が緊張して痛みを引き起こすことが原因とされています。

まぶたを引き上げる眼瞼挙筋と瞼板の間にある筋肉を「ミュラー筋」と呼び、これが自律神経に影響を及ぼす筋肉です。以下に挙げる不快な症状がどのように起こるか詳しく見ていきましょう。

症状1.肩こり

まぶたの開き具合を感知するセンサーがミュラー筋の近くにあり、どのくらいの強さでまぶたを開けるか、力の入れ具合を調節しています。意識しなくても、常に目を開けていられるのはこのセンサーのおかげです。

眼瞼下垂などの異常な状態によってセンサーに強い力が加わると、上眼瞼挙筋以外にも「目を開けろ!」と言う強い指令がいきます。

このため、通常目を開ける動作に必要のない筋肉、前頭筋・肩・首周囲の筋肉までが収縮してしまいます。この間違った体の収縮運動が肩こりや頭痛の原因となっています。

症状2.食いしばり

目を開けたいのに眼瞼挙筋がうまく動かないことにより、食いしばることでプラスの力を引き出そうとしていることから起こる症状です。

「目を開けろ!」と言う指令を、歯を食いしばることでその周辺の筋肉から脳に信号を送り(三叉神経固有知覚)、本来開かない目をかろうじて開けている状態がこの症状の原因です。

症状3.腰痛

腰痛の原因も肩こりと同様に、腰の筋肉に余計な力が入って常に緊張してしまっていることが原因です。目を開けるためにおでこの筋肉を使うと、その緊張が後頭部、肩、さらに腰までと、全身に伝わってしまいます。

視野が狭いと不便なので、少しでも視野を広げようと、意識せずとも常に全身に力が入った状態になってしまっていると考えられます。

症状4.眼精疲労

眼瞼挙筋がうまく作動しないことで、ミュラー筋や頭の筋肉など、目の周りの筋肉に過度な負担をかけていることで起こります。

視野が狭く目が疲れやすい→余計に力が入る→さらに眼精疲労を起こす、といったように常に眼精疲労を繰り返す悪循環に陥ってしまいます。

症状5.頭痛

原因がいまいちわからない頭痛、緊張性頭痛、片頭痛、群発頭痛などに悩まされてる方が多くいます。これらの頭痛によくなる方の中には、かなりの割合が眼瞼下垂を原因としている場合があります。

眼瞼下垂が原因で引き起こされる③の食いしばりなどとも密接に関連していて、目を開けようと頭や顔周りの筋肉に余計な力が入り、常に緊張していることで、頭痛が頻繁に起きるのではないかと考えられています。

眼瞼下垂を改善する対策

眼瞼下垂になってしまったら基本的には手術による治療となります。眼瞼下垂にきく薬などはありません。手術の方法は、腱膜を元の位置につないで固定する手術とたるんだ皮膚を切り取る手術があります。

また、目はその人の顔や表情を印象付ける大事なパーツなので、ただ目が開けばいいと言うものではありません。

手術後の印象や顔の他のパーツとのバランスを考えてくれる、形成外科や美容整形外科での手術を選ぶのが良いでしょう。クリニックによって切らない手術も実施されています。

眼瞼下垂の症状で困っている人の実際の口コミ

最近は広い二重が益々広くなり、黒目を半分以上覆っていて、夜は下垂がひどい左目はほとんど閉じてしまっていた位です。視界も悪く見にくいので、見ようとして眉毛を上げる癖もつき、その際につく額のシワも目立つようになってしまいました。

60歳を過ぎた頃から瞼が重く感じ、手元の作業がうっとうしくなり、目を閉じていたくなりました。外見はまつ毛と眉毛間がひろくなり、細目になってきました。

友人からも「いつも眠そうねぇ」と言われ、眼圧検査時も看護師さんに瞼を指で上げて貰うほど見開きに不自由さを感じておりました。

3年程前から目が重たくくぼみが強くていつも眠たそうな目になっていました。それと同時に頭痛や肩こりもひどくなった気がしたのでインターネットで調べていたところ眼瞼下垂症ではないかと思い、クリニックに相談に行きました。

左右差が大きかったので、見た目の目の大きさが違ってきていたのと、おでこのシワが気になっていました。

眼瞼下垂と言われました。それまで気がつきませんでした。額に皺を寄せる癖と、頭痛、肩こりが悩みでした。ハードコンタクトの長期使用、つけまつげが原因だと思います。

軽い症状だと、おでこのシワや肩こりが気になると言う程度ですが、症状が進むと目を開けていることさえしんどくなってしまうようです。

頭痛や肩こりが当たり前になってしまうと、日常生活そのものがしんどくなり、生活や仕事の支障をきたしてしまいます。眼瞼下垂は自然に治ることがないので、気づいたら早めにクリニックを受診するようにしましょう。

眼瞼下垂は早めの対策を!

最近肩こりや腰痛がひどい、目が疲れやすい、そんな方はもしかしたら眼瞼下垂の疑いもあるかもしれません。

よく目をこする方、ぱっちり二重だったのになぜか最近一重に、、、。思い当たる節がある方は、なるべく早くクリニックに行って、医師に相談してみましょう。症状が進行する前に対策をするのが、眼瞼下垂には一番有効な手段です。

多くのたるみ治療の中で眼瞼下垂は症状によっては保険が適用される可能性がある施術です。 もし適用されると、3割負担で6万前後で両目の施術...