眼瞼下垂をアイプチでごまかすメリット&デメリット|3つの危険性

まぶたが開きにくくなって、見た目の印象に大きな影響を及ぼす眼瞼下垂。治療の方法は手術がメインなので、病院にかかることをためらってしまう人も多いのではないでしょうか。お手軽なアイプチでごまかせるのか、テクニックや注意点をチェックしていきましょう。

アイプチで眼瞼下垂をごまかす方法

アイプチは、整形なしで簡単に二重まぶたをつくれる人気アイテムです。まぶたにリキッドを塗ると、ノリのようにくっついて二重のヒダをキープできます。

基本の使用方法はとても簡単。まぶたの汚れや皮脂を予め拭き取っておきます。プッシャーと呼ばれるスティックをまぶたに押し当て、二重のラインを決めたらラインを中心にアイプチを楕円形に塗り広げます。この時点ではまぶたに触りません。半目の状態で少し待ちましょう。

乾いてくるとアイプチが半透明に変わりますので、このタイミングで決めておいた二重のラインにプッシャーを軽く押し当て、目を開きます。目頭や目尻の部分にも何度か押し当てると、均一なラインをつくることができますよ。

まつ毛の生え際から5~7ミリくらいが自然な仕上がりとされていますが、自分の好みや目の形に合わせた位置を探っていく必要があるので、地道な練習あるのみです。塗るタイプのアイプチで、成分が合わず痒みやかぶれなどの症状が出てしまったらすぐに使用をやめてください。痒くてこすったりすると、まぶたのたるみを悪化させることになります。

アレルギー成分を除いた製品やテープで固定するタイプの二重アイテムもありますので、刺激を感じないものを選ぶようにしましょう。

人の印象を決めると言っても過言ではない大事な大事な目の病気は生活をするために大きな支障をあたえてしまいます。 特に眼臉下垂は、見え方だ...

アイプチで眼瞼下垂をごまかす危険性

下がってきたまぶたをアイプチでごまかすのは簡単ですが、下垂を助長する原因にもなり得ます。クセがついて二重になったという口コミもネットで見かけたりしますが、なんのトラブルもなくパッチリしたまぶたになる例はまれなものです。

危険性1.まぶたの炎症

使い続けていたら瞼が痛く赤くなってしまって使用を中断しました

化粧を落とした時に気がついた瞼のかぶれにビックリ!

アイプチの接着剤は、ラテックスというゴムの成分を配合しているものがほとんどです。体質によっては、かゆみ・赤み・湿疹・水ぶくれなどのアレルギー症状が出る可能性があります。

繰り返すうちにまぶたの皮膚が硬くなったり色素沈着を起こすこともあり、眼瞼下垂に加えて肌トラブルにまで発展してしまうかもしれません。

危険性2.皮膚が伸びる

まつげの生え際の上に伸びた皮の部分が乗り、まつげも下向きになり余計に小さく見えます

伸びた皮のせいで広いラインはとれないし、 笑うと皮が浮いてしまう

実は、長期的にアイプチを愛用する人の多くが悩んでいるのが伸びてしまったまぶた。アイプチはまぶたを引っ張っている状態が長く、負担がかかります。

落とすときに引っ張ったりこすったりするのもたるみの原因になりますし、寝るときもつけていれば二重のクセがつきやすいというウワサを信じてつけっぱなしにしていたら、まぶたが休まる時間がありません。

一時的には眼瞼下垂をごまかせても、将来はさらに腫れぼったいまぶたになってしまう恐れがあります。

みなさんご存じの通り眼臉下垂の治療は眼科、美容外科、形成外科で受けることができます。どの科で治療するかは症状などによって自分で決めることがで...

危険性3.不自然なクセがつく

3年アイプチして二重になって10年。もっと綺麗なかたちにしていれば良かったなと後悔してる

一重でアイプチ始めたら奥二重になり、ずっと奥二重だったんだけど、最近片目だけ一重に戻ってしまってアイプチしてる

左右均等にパッチリとした二重のクセがつくとは限りません。理想と違う位置にラインが入ってしまったり、片目は二重になっても、もう片方は下垂したまぶたのままだったりすると非常に不自然ですよね。

素顔で過ごすことに抵抗を感じるようになり、アイプチ依存になる人もいます。学生の頃から欠かさず使っているという人が沢山いますが、塗ってすぐに現れるトラブルと長期的な使用によるトラブル、どちらも眼瞼下垂を悪化させる危険性があるので要注意です。

パッチテストを行う、専用リムーバーで丁寧にオフするなど、慎重に使う必要がありますね。

アイプチで眼瞼下垂をごまかすメリット

  • 手術と比べると金銭的な負担が少ない
  • 身近な店舗で手に入れやすい
  • 必要な時にだけまぶたを上げることができる
  • 二重の状態が定着する可能性がある

ドラッグストアや通販で簡単に購入できるので、思い立ったらすぐ手に入ります。1,000円以下の商品も数多くあり、とりあえず試してみたい人にもヘビーユーザーにも嬉しい価格ですね。

常にパッチリまぶたでなくても構わないなら、お出かけのときだけつければ良いので普段はまぶたを休ませることができます。

多くのたるみ治療の中で眼瞼下垂は症状によっては保険が適用される可能性がある施術です。 もし適用されると、3割負担で6万前後で両目の施術...

アイプチで眼瞼下垂をごまかすデメリット

  • 皮膚がかぶれるなどの炎症が起きることがある
  • 落とすのに手間がかかる
  • たるみが悪化する恐れ
  • 不自然な二重が定着する場合がある

アイプチは基本的にスキンケア成分が入っておらず、化粧かぶれを起こしたことがない人でもトラブルが起きることがあります。

つけっぱなしにしない・丁寧に落とすといったお手入れを怠ると眼瞼下垂を悪化させることに繋がります。せめて現状維持したい!悪化のリスクは負いたくない!という人はやめておいたほうが無難かもしれません。

アイプチは危険な点もありますが、これだけ多くの女性に人気のアイテムですからメリットも相当なものですよね。根本的に眼瞼下垂の悩みを解消するなら手術が確実ですが、保険適用になるかどうかは医師の判断によるもので、適用外になればかなりの費用がかかります。

術後は腫れが引くまで人前に出にくく、仕事に支障をきたすこともありますからお手軽なアイプチでカバーできるなら使いたいという人が多いでしょう。

もちろん、ごまかし続ければ眼瞼下垂が改善するということは考えにくいのでアイプチをしないと外出できない!というレベルまで頼ってしまうのは危険。

あくまで大事な写真を撮るとき・華やかなメイクをしたいときなどシチュエーションを限定して利用するのが良いのではないでしょうか。

アイプチで眼瞼下垂をごまかす方法まとめ

医者

加齢やメイクによる負担で、多かれ少なかれまぶたは下がってきてしまうものですが眼瞼下垂と病名がついてしまうほどのたるみであれば、鏡を見るのもイヤになってしまうかもしれません。

毎日ユウウツな気分にならないために、アイプチを活用するのはアリ!デメリットを理解したうえで、まぶたをしっかり労わりながら使用しましょう。

多くのたるみ治療の中で眼瞼下垂は症状によっては保険が適用される可能性がある施術です。 もし適用されると、3割負担で6万前後で両目の施術...